筋トレでワークアウト!

加重懸垂やディップスを不要なリュックで安定してやる方法

加重懸垂やディップスを不要なリュックで安定してやる方法

スポンサードリンク

こんにちは、麟太郎です。

自重トレーニングは多くのバリエーション
負荷を変える方法が存在します。

でもやっぱり基本的な種目でしっかりと
筋肉に刺激を入れたい…。

そんな時もありますよね。

引っ越し前まで持っていた加重ベルトが
紛失してしまったので最近はリフティング
ベルトにカラビナ&チェーンでプレートを
付けて加重をしていました。

でも、公園で股の間にプレートをぶら下げて
『狸の置物』を彷彿させる恰好で懸垂などを
やるのも気が引けるなぁ…と思っていました。

ウエイトベストも20㎏加重が出来るものに
なるとそこそこの値段がするし、ベストを
着ること自体も見た目がどうかと悩んだり…。

結局、自宅にあった使っていないリュック
使って安定して加重エクササイズができる
ようにしました。

今回は要らないリュックを利用して
安定した加重懸垂や加重ディップスを
行う方法
を紹介したいと思います。

といっても超シンプルな方法ですが…。

関連記事↓
・大胸筋ディップスと三頭筋ディップスの違い
・エルボー&ロシアンディップスのやり方とコツ
・ウォーキング&ジャンピング・ディップスのやり方とコツを解説
・クラッピング・ディップスのコツとやり方
・ブルガリアンディップスのコツとやり方
・ディップスの上級バリエーション【アーチャーディップス】


スポンサードリンク

リュックを使って加重筋トレをするメリット

何と言っても家にあるいらないリュックを
使うのですからコストが安く済むというのが
第1のメリットでしょう。

他にも見た目が『狸の置物』風よりも
よほど自然であるという点も重要です。(笑)

ウエイト以外の荷物、ドリンクや財布なども
同じリュックに入れて運搬もできますしね。

そしてリュック(モノによりますが)は
そうそう重いものを入れても壊れません

安物のウエイトベストはすぐに破れるという
評判ですからね…。

リュックで加重懸垂やディップスをやる場合のデメリット

加重ベルトやウエイトベストを使う場合
ウエイトは常に身体に近い位置にあります。

これが運動時の安定感に繋がっています。

一方、リュックにウエイトを入れて筋トレを
する場合、特に懸垂はそうなのですが
エクササイズ時にウエイトが体から離れる…
という現象が起こってしまいます。

またガラガラのリュックにポンとプレートを
入れるだけだと、中でゴロゴロウエイトが
動いて不快感もあります。

リュック加重筋トレのネガを消す方法

そこで僕は次の方法でリュック加重の欠点を
なくしています。

小さいリュック/PCポケットを活用

基本的に余分なスペースなくウエイトを
詰め込む方が安定
します。

その為にには小さいリュックを使うか
最近のリュックの多くは背中側にパッドの
入ったPCポケットを装備しています。

そのPCポケットにウエイトプレートを
入れるとかなり安定しますよ。

僕はキャメルバッグのリュックについている
ハイドレーションパックを入れるスペースに
ウエイトプレートを放り込んで使っています。

リュック 加重

大きなリュックを使う場合は土嚢+砂で加重

おおきなリュックしかない!という場合には
ホームセンターで土嚢と砂を購入します。

できれば5㎏単位の砂を小さい土嚢に
小分け
して重量調節をできるようにするのが
ベストですね。

僕は砂を入れるタイプのウエイトバッグを
持っていますが、ウエイトプレートよりも
柔らかいですし、放り投げる事も可能です。

持った時の感触も土嚢+砂の組み合わせは
ウエイトプレートよりもフィット感が良くお勧めですよ!

ただし、屋内では砂がもれる可能性があるので
屋外専用にした方が無難でしょう。

ウエイトバッグ 筋トレ

リュックを体に固定する方法

重りにウエイトプレートを使うにしても
土嚢と砂を使うにしてもリュックを
背負って懸垂をすると、どうしても背中と
リュックの間にスペースが生まれて
不安定
になりがちです。

僕はリュックを体幹にタイトにつける為に
使い古した自転車のチューブを使っています。

チューブでリュックの中央部を身体に
括りつけるような形ですね。

これで懸垂だろうが、ディップスだろうが
ウエイトは動きませんし、リュックと身体の
間にスペースが生まれることもありません。

さらにチューブを使う利点はリュックを
固定するだけでなく、ディップスや懸垂、
マッスルアップやフロントレバーの
補助としても使える事ですね。

チューブを使って補助をする方法に関しては
また別の機会に紹介したいと思います。

僕は実際にこれらの方法で加重して
トレーニングをやっていますが
今のところ、ウエイトベストや加重ベルトの
必要性は感じません

もし、自宅に入らないリュックがあるなら
一度試してみてください!

参考になれば幸いです

以上、加重懸垂やディップスを
不要なリュックで安定してやる方法
でした。

最後までお読みいただきありがとうございました!


スポンサードリンク

Leave a reply

*
*
* (公開されません)

Return Top