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鉄棒で反動を使うマッスルアップをする時のコツと失敗例

鉄棒で反動を使うマッスルアップをする時のコツと失敗例

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こんにちは、麟太郎です。

先日、吊り輪キッピングマッスルアップの
やり方とコツ
をお伝えしました。

キッピングを使うとそれほど筋力がなくても
マッスルアップを成功させることができます

ただ、動作的には身体をまっすぐ上に挙げる
というよりもどちらかというと蹴上がりに
近い動き
となってしまいますが…。

吊り輪でトレーニングをできる環境が
ある人って比較的少ないと思います。

ですので、今回は鉄棒で反動を使う
キッピングマッスルアップをやる時の
コツと失敗例
の解説をしたいと思います。

マッスルアップ関連の記事はコチラ↓
・マッスルアップのコツや練習方法【まとめ】


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鉄棒でのキッピングマッスルアップのやり方とコツ

吊り輪でも鉄棒でも基本的に反動を使う
キッピングマッスルアップのやり方は
同じです。

吊り輪と鉄棒で異なるのは次の2点

・鉄棒は固定されているが吊り輪は揺れる
身体のスウィングの仕方が異なる

・鉄棒はトランジションで体の前に障害物が
ある
が吊り輪の場合は越えるべきバーがない
トランジションの難易度が異なる

これらの2点を理解できれば、鉄棒での
キッピングマッスルアップも吊り輪と
同様にできると思います。

スロー/ストリクトマッスルアップの場合は
トランジションで胸がバーを越える部分が
難しくなるので鉄棒の方が難易度が高い
思います。

しかし、キッピングマッスルアップの場合
鉄棒が固定されている分、身体をより大きく
スウィングできますし、スウィングの力を
身体を持ち上げる力として使い易くなるので
鉄棒の方が難易度が低くなるように感じます。

それでは鉄棒キッピングマッスルアップの
コツと失敗例を動画で見てみましょう。

鉄棒キッピングマッスルアップの失敗例

鉄棒キッピングマッスルアップでよくある
失敗例はスウィングから身体を持ち上げる時
股関節ではなく胸を引きつけてしまうことです。

動画で見てもらえれば分かるように胸を
鉄棒に引きつけてしまうとどう頑張っても
胸が鉄棒を超えることができません

身体が水平近い角度になっているので
胸がバーにぶつかって落ちるだけですね。

キッピングマッスルアップ 失敗例

鉄棒キッピングマッスルアップのコツ

キッピングを使うとスウィングで両足を
振り上げることで一瞬だけ両足の重さを
感じない、無重力的な瞬間が生まれます。

その一瞬を利用して一気に身体を引き上げましょう!

そしてキッピングマッスルアップで最も
重要なポイントはスウィング⇒身体を鉄棒に
引きつける際、鉄棒の真下~後ろに股関節が
来る
ようにしましょう。

この位置に股関節を持ってこれれば
あとは腹筋動作をすれば簡単に
キッピングマッスルアップはできます。

吊り輪キッピングマッスルアップの様に
両脚をたたむ動作は必要ありません。

鉄棒 反動あり マッスルアップ

もし身体のスウィングを使ってもうまく
身体を鉄棒に引き寄せる事ができないなら
ストレートアーム・プルアップで身体を
斜め後方に引く感覚を養うと良いでしょう。

筋力不足で身体を鉄棒まで引き上げる事が
できない場合も同じエクササイズをする事で
解決すると思いますよ~。

ストレートアーム・プルアップは下記の
動画の2番目のエクササイズです。

キッピングマッスルアップと筋力メインの
マッスルアップではこの位身体の角度
変わってきます↓

反動あり 反動無し マッスルアップ 違い

なんとなくイメージできたでしょうか?

コツさえつかめばキッピングを使う
マッスルアップは簡単に出来ますので
練習あるのみです!

以上、鉄棒で反動を使うマッスルアップを
する時のコツと失敗例
でした。

最後までお読みいただきありがとうございました!


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