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こんにちは、麟太郎です。
突然ですが、ストレッチやってますか?
筋トレとストレッチはセットでやっている
人が大半を占めているとは思いますが…。
でも身体の中にはどうやってストレッチを
するんだろう?と考えてしまう筋肉も
いくつかありますよね。
上腕二頭筋もその一つじゃないでしょうか?
どの筋肉もその筋の作用さえ理解できれば
どうやってストレッチをすれば良いのかが
分かるのですが、筋の作用を理解できている
一般の方は少ないと思います。
今回は上腕二頭筋の作用と効果的な
ストレッチの方法について解説したいと思います。
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もくじ (クリックで移動します)
上腕二頭筋の作用
ちょっと専門的になっちゃいますが
上腕二頭筋は肘関節を肩関節をまたぐ
二関節筋です。
つまり上腕二頭筋は肘関節と肩関節を
動かすことができるということです。
最も一般的に知られているのは
『肘を曲げる』という作用ですよね。
この他にも上腕二頭筋には
・前腕の回外(サムアップ)
・肩関節の屈曲(前にならえをする)
という作用があります。
上腕二頭筋はパワフルな回外筋
上腕二頭筋は肘が90°に曲がっている時に
最もパワフルな回外筋として働きます。
余談ですがなぜネジは時計回りに締まるのでしょう?
ヒントは右手を使ってドライバーでネジを
時計回りに回すのは回外筋が主役という事。
答えは人間は回外筋群の方が回内筋群よりも
パワフルだからです。
ネジ締めの時は左利きの人はアンラッキーですね…。
上腕二頭筋の作用から効果的なストレッチを考える
上腕二頭筋の作用は分かりましたよね。
あとはこの作用と真逆の方向に腕を
動かしていけば良いんです。
つまり…
・肘関節伸展(肘を伸ばす)
・肩関節伸展(後ろに腕を伸ばす)
・前腕回内(サムダウン)
という動きですね。
言葉では説明しにくいので動画でご覧ください。
上腕二頭筋の作用解説の後に
ストレッチの方法があります。
いかがでしたか?
肩前面や胸のストレッチに似ていますが
前腕を回内させるのがポイントですね。
肘が逆向きに曲がればもっとストレッチ
出来るのですが、それは無理ですからね…。
基本的にどの筋肉も作用と逆方向に
関節を動かしてあげればストレッチされます。
参考になれば幸いです。
後日、また別の筋肉を取り上げて
ストレッチ方法を紹介したいと思います。
以上、上腕二頭筋の作用と効果的に
上腕二頭筋をストレッチする方法でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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