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こんにちは、麟太郎です。
ディップスのバリエーションについては
このブログでもいくつか紹介しました。
関連記事↓
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・エルボー&ロシアンディップスのやり方とコツ
・ウォーキング&ジャンピング・ディップスのやり方とコツを解説
・ブルガリアンディップスのコツとやり方
・ディップスの上級バリエーション【アーチャーディップス】
・180°ディップスのやり方とコツを動画で解説
全体重を扱うディップスはもともと
腕立て伏せよりも負荷が高くなります。
プライオ系ディップスではさらに高い負荷を
かけることができましたよね。
今回は以前紹介したプライオ系ディップスを
より難易度の高いスバリエーションを
紹介したいと思います。
怪我のリスクが高い種目でもあるので
注意してくださいね!
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もくじ (クリックで移動します)
クラッピング・ディップスのやり方
まずはクラッピングディップスのやり方と
コツを解説していきますね。
クラッピングディップスはその場で
ジャンピングディップスを行い
手を放している間にハンドクラップ*を行います。
(*手をたたく動作のこと)
ジャンピングディップスよりも着地時に
バーを握り損ねる危険性が高いので
気を付けて行ってくださいね。
クラッピングディップスもプライオ系の
エクササイズになるので筋肉に高い負荷が掛かります。
まずは通常のディップスで十分な基礎筋力を
つけてからチャンレジしましょう。
ちなみに僕は現状、連続でできるのは
2~3レップス程度ですね…。
それ以上になると一度スタートポジションで
体勢を整えないとできません。
まだまだショボイですね…。
クラッピング・ディップスのコツ
コツとしては上半身のパワーだけで
高く飛びあがるのができない場合は
脚の反動を利用するキッピングを使い
高く飛ぶと良いでしょう。
キッピングのやり方としては
『膝を曲げてレッグレイズを勢い良く行う』
というイメージで両足を持ちあげるのに
ディップスの挙上動作をシンクロさせる
というイメージですね。
また最初は無理に手をたたく必要はなく
ジャンプ後に手を放した後、一瞬両手を
内側に動かすといった感じでOKです。
あと重要なのは肘を曲げる角度です。
垂直跳びをする時のことをイメージして
見てください。
あまり深く膝を曲げて、しゃがみ込むと
高く飛ぶことができませんよね。
ディップスの場合も同じです。
上腕三頭筋がある程度、ストレッチされ
最も効率よくパワーを発揮できる高さまで
曲げるだけでOKです。
ここでもSSCを利用しているので
あまり深くディップしすぎると高く
飛ぶことができなくなります。
僕の場合では肘を90°以上曲げちゃうと
ジャンプの高さが低くなってしまいます。
クラッピング・ディップスの注意点
ジャンピングディップスである程度の高さを
飛ぶことができないとクラッピングは
できませんのでまずはジャンピング
ディップスでしっかりと高く飛べるようにしましょう。
クラッピングディップスはインパクトの
強いエクササイズです。
特にバーをキャッチする時に上腕三頭筋や
三角筋前部、大胸筋が大きな衝撃を受けつつ
ストレッチされます。
必ずウォームアップをしっかりと行うようにして下さい。
冒頭での触れましたがジャンプ後の
落下時にバーを握り損ねると痛い目に
合うので注意してくださいね!
以上、クラッピング・ディップスのやり方とコツについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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