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こんにちは、麟太郎です。
今や着用が当たり前となったピチピチの
『コンプレッションウェア』。
使っている人も多いと思います。
関連記事はコチラ↓
コンプレッションウェアの適正サイズの選び方とおすすめは?
僕も2005年頃にアメフトをやっていた友人の
影響でコンプレッションウェアを使うように
なりましたので、かれこれ10年以上は
コンプレッションウェアのお世話になってます。
今回は科学的な根拠は全く関係なく
僕が個人的に感じる
『コンプレッションウェアを着用する事で
得られる5つのメリット』を紹介したいと思います。
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もくじ (クリックで移動します)
コンプレッションウェアの5つのメリット
コンプレッションウェアには大きく分けて
2種類あります。
ひとつは運動時に着用するもの。
もう一つは運動後にリカバリーを目的として
着用するタイプ。
SKINSなんかはリカバリータイプの元祖ですよね。
今回はリカバリータイプのものではなく
運動時に着用するタイプのメリットに絞って
その効果をお伝えしていきますね。
下肢の疲労軽減
個人的に体感できるメリットとしては
これが一番大きいですね。
着用し始めた頃は何も感じませんでしたが
ある日のランにコンプレッションタイツを
持参し忘れ、タイツ無しでランしました。
すると、脚、特に大腿部の筋肉が一歩
踏み出すごとに揺れるのが凄く気になるんです。
しかもいつもより疲労感が強く
筋肉の揺れを感じるのが不快…。
ふくらはぎの部分はあってもなくても
それほど差を感じませんが、大腿部に感じる
違和感はかなりのものでした。
コンプレッションウェアの謳い文句の一つ
『着圧により無駄な筋肉の振動を抑制し
筋肉の疲労を軽減。
血流がスムーズになり乳酸や老廃物の
除去を促進する。』
というのは事実だと感じます。
上半身の摩擦軽減
上半身の場合は、タイツを着用した時ほどの
疲労軽減効果は感じられません。
まあ、これはスポーツの種類によるかもしれませんが…。
個人的には上半身に関しては
摩擦軽減の効果が大きいと思います。
だってコンプレッションウェア無しで
ランニングしたら乳首がもげそうになる位
痛いですからね…。
コンプレッションウェアはTシャツなどと
肌の摩擦をカットしてくれます。
体温調節機能【冷却&保温】
夏場わざわざコンプレッションウェアの上に
Tシャツを重ね着するなんて『暑い!』と
僕も思っていました。
インナーとしてコンプレッションウェアを
着用すると逆に涼しく感じます。
汗が皮膚の上を垂れ流れる気持ち悪い感覚と
おさらばできます。
汗の気化現象による冷却だと思いますが
コンプレッションウェアを着て発汗すると
少しひんやりとした感じがあります。
逆に冬用のコンプレッションウェアは
汗をしっかりと吸いとりますが
寒さや冷たさを感じにくいです。
ゆったりとしたシャツと比べると
保温効果も非常に高く感じますね。
吸汗速乾
前述の体温調節機能を重複する部分が
ありますが、コンプレッションウェアには
高い吸汗速乾機能があります。
皮膚側の生地が汗を吸い取り、生地の表面に
吸い取った汗を素早く拡散させるという
機能ですね。
夏場なんかは特にそうですが、シャツが汗で
べっとりとなっても少し休憩して風に
当たっていると短時間で乾燥します。
ですが、この機能に関しては登山用の
ブランドが最強だと感じています。
なんといっても山で遭難した場合、
速乾性の機能は生死にかかわる場合が
ありますからね…。
モチベーションアップ
僕はこのモチベーションアップも運動する
上で非常に大きな効果だと感じています。
コンプレッションウェアを着用する事で
身体全体が程よく締め付けられて
『よし!やるぞ!』という気分になります。
これって僕だけかな?(笑)
筋トレをする場合なんかは特にそう感じますね~。
コンプレッションウェアの5つのメリット【まとめ】
運動時にコンプレッションウェアを
着用するメリットとしては
・着圧による筋疲労の軽減
・衣類と皮膚の摩擦軽減
・身体の冷却&保温
・吸汗速乾
・モチベーションアップ
という点が挙げられます。
競技によってはコンプレッションウェアを
着用できないスポーツもありますが
練習時や着用が可能な競技では積極的に
コンプレッションウェアを着用するのは
疲労の事を考えるとプラスになると
思いますよ~。
まあ、道具に頼りだすと
『歳を取ったのかな~?』なんて
実感する時もありますが、長くスポーツや
運動と付き合いたいならこういった衣類も
ひとつの手助けになるかも知れませんね。
以上、コンプレッションウェアを着ることで
得られる5つのメリットについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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