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こんにちは、麟太郎です。
以前、このブログで『クレアチンの効果を
絶大なものにする5つのルール』を紹介しました。
僕がクレアチンをサプリとして摂取し始めた
2000年頃は色んな雑誌でも副作用については
よく分かっていないという記述が多かったです。
長期使用したデータがないという感じでしたね。
そう思うともう15年以上、クレアチンを
摂ってるな~と思ったり。
(もちろんクレアチンを摂らない期間も設けていますよ)
クレアチンは僕が摂ったことのある
サプリの中ではダントツに効果が高いサプリです。
今回はクレアチンに副作用があるのか?
ということについて調べたのでブログに
まとめておこうと思います。
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クレアチンの肝臓や腎臓に対する副作用は?
僕が体験した副作用としては
・脱水による筋肉のけいれん
・下痢
があります。
それまで過去に筋肉が攣るという経験は
全くなかったのですが、クレアチンを
摂り始めてすぐ、運動中に両足の
大腿四頭筋が攣りました。
それ以来は十分な水分を摂っているので
この1回きりの経験でした。
下痢に関してはお腹の調子によって
今でも起こすことはあります。
僕はプロテインでも時々、下痢を起こすので
あまり気にしていませんが…。
それではクレアチンの内臓に対する
副作用の有無を確認しましょう。
クレアチンの腎臓に対する副作用
腎臓への負担が大きいというのはクレアチンの
副作用として最もよく聞くのではないでしょうか?
クレアチン自体はステーキ等に含まれ、また
体内で作ることが出来る天然の成分です。
では、なぜ腎臓への影響が懸念されているのか?
それはクレアチンを使う時にゴミとして出る
『クレアチニン』という物質が腎臓を介して
排泄されるというルートが関係しています。
クレアチンサプリを経口摂取し続けると
腎臓は普段よりも多くのクレアチニンを
処理する必要が出てくるので、腎臓に大きな
負担がかかるという論法ですね。
ただ現段階までの研究ではクレアチンを
サプリメントで経口摂取したことによる
腎臓への悪影響は確認されていないようです。
クレアチンの肝臓に対する副作用
肝臓に対する影響はどうでしょう?
肝臓には解毒作用や食べたものを体が
使える形に変える代謝機能があります。
腎臓が尿と一緒に老廃物を出すのと同じで
肝臓は不要な代謝物を胆汁として
十二指腸に出します。
この3つが肝臓の主な働きです。
クレアチンを摂取した場合も肝臓で
代謝されるので肝臓に負担がかかるのでは?
ということですね。
この件に関しても現時点では肝臓へ明らかに
悪い影響が出たという研究結果は無いようです。
クレアチンの副作用まとめ
僕は15年ほどクレアチンをサイクル法で
摂取していますが、今のところ何の問題も
ありませんし、様々な研究でも肝臓や
腎臓に対する副作用が科学的根拠をもとに
示されたことはないようです。
現時点ではクレアチンに深刻な健康被害は
ないと言えるのではないでしょうか?
参考までに僕が注意している点は継続的な
摂取はせずにサイクル法でクレアチンを
使うということです。
また僕の場合は短期間でのパフォーマンスの
向上を目的としていないのでローディング
期間は設けていません。
それに休止期は1か月ではなく2か月ほど
取っています。
今後の研究次第ですが、現時点では
クレアチンは安全なサプリだと言えるでしょう。
ただ、内臓疾患のある方は医師と相談の上
摂取するかどうかを決めたほうが良いですよ!
以上、クレアチンの副作用についてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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