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こんにちは、麟太郎です。
日本では『女性が筋トレをすると太くなる』
と思っている人がまだまだ多いです。
欧米ではこのような誤った情報は
淘汰されつつありますが、それでも
特定の種目に関してはまだまだ女性から
避けられているという現実があります。
『デッドリフト』ももちろんそのうちの一つ。
デッドリフトをやることでキュッと上がった
お尻から太ももにかけての美しいラインを
ゲットすることが出来ます。
デッドリフトで間違いなくヒップアップと
綺麗な太腿を手に入れる事が出来るのですが
今回はもう少し深く掘り下げてみたいと思います。
この記事を読んだ後はデッドリフトを
やりたくて仕方ない気持ちになっている
と思いますよ!(笑)
関連記事はコチラ↓
・デッドリフトの正しいやり方【フォーム】と5つの注意点
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もくじ (クリックで移動します)
女性がデッドリフトで得られるもの
デッドリフトをすることで背中、お尻や
太ももなど多くの筋肉を刺激することが出来ます。
つまり、この記事のタイトル
『女性が筋トレでお尻から脚の美しい
ラインを手に入れる方法』に対する答えは
デッドリフトをやる事です。
答えは既に出たわけですが、ここでは女性が
デッドリフトをやるべき理由をお伝えしていきます。
身体の強化やコンディショニングに最高のメニュー
もしあなたが筋トレをやっているなら
デッドリフトは筋トレメニューのトップに
あるべき種目です。
スクワットの場合手足が長く、背が高い
女性は特に背部~腰部への圧縮力に
不快感を覚える傾向が強いです。
また『膝が悪い』人にとってもスクワットは
少々、厳しいエクササイズになりがちです。
でも正しいフォームでデッドリフトを行えば
圧縮力の不快感も膝関節への悪影響も少なく
全身の多くの筋群を使うことが出来ます。
デッドリフトというと200㎏とかの
高重量を1発2発挙げる種目というイメージが
あるかも知れません。
実際は10レップスを行っても良いですし
また高回数のデッドリフトはダイエットにも
最適なメニューとなり得ますし
もちろん筋力アップも達成できます。
また背部の小さな筋群は筋持久力系の
トレーニングによく反応し、これらの
筋群は正しい姿勢を維持する働きをしてくれます。
デッドリフトが骨盤を正しい位置に導く
女性が好んで履くハイヒールはある意味
『諸刃の剣』なんです。
ハイヒールを履くことで脚の美しさを
手に入れる事が出来るかもしれません。
でも一方でハイヒールは女性の骨盤に
大損害を与えているんです。
『高いハイヒールを履く=背伸びをしている状態』
というのはわかりますよね。
この姿勢になると重心が前方に移動し
骨盤が前傾し(前に倒れ)ます。
でも体は垂直を保とうとするので
腰を反らすことで代償します。
一度、背伸びをして骨盤を後ろに
倒してみてください。
物凄くバランスが取りにくいですよね。
なので多くの人は骨盤の前傾を強めて
腰を反らすという姿勢になってしまいます。
この不自然な姿勢をとり続けることで
最終的に股関節前面と大腿四頭筋の
柔軟性が低下するという悪循環に
陥ってしまいます。
一方、デッドリフトはPKC*を鍛えてくれます
*ポステリア・キネティック・チェーンの略
PKCは身体の後面に位置する筋群のつながりの事です。
デッドリフトで鍛えることが出来る
・ハムストリングス
・大殿筋
・脊柱起立筋
・上背部の筋群
これらの筋群はまさにPKCを構成する筋肉たち。
PKCを鍛える事でハイヒールを履く事による
デメリットを緩和することが可能です。
ハムストリングスと大殿筋は前傾した骨盤を
正常な位置へと引き戻す作用があります。
この理由だけでも女性の筋トレメニューに
デッドリフトをプラスすべきだと思いませんか?
女性がデッドリフトをすべき理由まとめ
女性がデッドリフトを行う事で得られる
メリットは次の3つ。
1.綺麗なヒップ~脚のライン
2.身体の強化&コンディショニング
(ダイエットも可能)
3.正しい骨盤の位置
デッドリフトをやらない理由なんて見当たりませんよね!
ちなみに女性がデッドリフトをやっても
ウエストが太くなることはまずないので
安心してデッドリフトをやってください。
ちなみにレップ数は10~12レップス程度を
目安に取り組むのが良いかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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