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こんにちは、麟太郎です。
僕は子どもの頃から体を動かすのが好きで
色んなスポーツをやってきましたし、今でも
やっぱり何かしら体を動かすことは欠かさず
やっています。
自分で言うのもなんですが、運動神経は良い方です。(笑)
でもこれって僕が生まれ持ったものではなく
幼少期に様々な運動の経験を持たせてくれた
両親のおかげだと思っています。
僕には現在、小学1年生の息子がいますが
本人が興味を持ったことはどんどんさせています。
幼少期にはこれが大切なんだそうです。
今回は
・プレゴールデンエイジ【3歳~8歳頃】
・ゴールデンエイジ【9歳~12歳頃】
・ポストゴールデンエイジ【13歳~】
と言われ神経が発達する時期にどういった
トレーニングをすべきなのか?を
まとめたいと思います。
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もくじ (クリックで移動します)
プレ・ゴールデンエイジのトレーニング
プレ・ゴールデンエイジは3歳頃~8歳頃の
時期を指します。
ゴールデンエイジの前段階、準備期といえます。
この頃にどんな経験をしたか?という事が
ゴールデンエイジの時期に大きな影響を与えます。
この時期はトレーニングというよりも
子どもが興味を持った遊びやスポーツを
色々と経験させてあげることが大切です。
様々な運動を経験することで基礎となる
運動動作を習得するという時期ですね。
なので、1つのスポーツをやらせるのではなく
子どもがやりたいと思った事をやらせて
あげてください。
それと同時に子供たちは自分で思っている
通りに体が動かせないという時期でもあります。
例えば『右脚を前に出そうと思っているが
左脚が前に出てしまう』など。
動作を教えても上手く体が動かない
ということも理解してあげてくださいね!
ゴールデンエイジのトレーニング
ゴールデンエイジと呼ばれる9~12歳頃は
様々な運動スキルをあっという間に
自分のものにできる時期です。
プレ・ゴールデンエイジ期に色んな運動を
通して多種多様な動作を習得していれば
未体験の動きでも見ただけで、すぐにマネが
できるようになります。
プレ・ゴールデンエイジ期とは違い
自分の思い通りに体を動かせるように
なるのでスキルの習得に最適な時期ですね。
この時期も筋トレなどに時間を割くよりは
新しいスキルや動作を学ぶことがベストです。
難しいスキルやプロレベルのスキルでも
比較的簡単に身に付けることができる時期ですね。
ポスト・ゴールデンエイジのトレーニング
ゴールデンエイジを過ぎると神経系の
発達も一段落し、落ち着いてきます。
ゴールデンエイジ期と比べると新たな技術の
習得がそれまでほど簡単ではなくなります。
一方、身体状況としては成長期真っ只中。
バランスの良い食事でしっかりたんぱく質を
摂り、十分な睡眠を取らせるようにしましょう。
過酷なトレーニングよりは身体の成長を
優先してあげる時期です。
トレーニングとしてはゴールデンエイジ期に
習得した技術を繰り返し練習し、動作の質を
圧倒的に高めるという感じですね。
また、考えながら運動することが重要になってきます。
筋トレの導入もこの頃から行うべきでしょう。
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子供が筋トレで筋肉をつけると背が伸びなくなるって本当?
成長期が終わる頃までは自重トレで十分。
成長が終わる位からウエイトトレーニングを
開始し、一気にパフォーマンスを高める事も
可能です。
最後に…
僕が子供の頃にこういった知識を持った人が
周りにいたとは思えませんが、僕は偶然にも
今回紹介したような形で運動に接することが
出来ました。
もしあなたがあなたのお子さんに運動を
させるのであれば、こういった知識は
最低限持っておくべきだと思います。
スポーツの現場では未だに『根性論』を
唱える指導者が多く存在します。
あなたが正しい知識を持つ事でお子さんを
不適切なトレーニングや怪我から守ることも
できるのです。
今回の記事がそういった助けになればうれしいです。
以上、ゴールデンエイジ期のトレーニングについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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