
スポンサードリンク
こんにちは、麟太郎です。
肩の自重トレネタが続いていますが
気にせずに今回も同じネタで行きます。
本来、片足立ちでバランスを取るのは
それほど難しいことではありません。
といっても、社会人になり運動から離れると
片足立ちもままならない…という人も増えて
来るのが現実です。
足ですらこんな状況なんですから
『片手一本で逆立ちでバランスを取る』
というのはかなり難易度が高いことです。
ちなみに僕も現時点では片手倒立でバランスを
取り続けることできません。
運よく重心が乗っても2~3秒が限界ですかね。
今回は自重の肩トレとしても効果的で
片手倒立のための練習にもなる
『逆立ち肩&尻タップのやり方とコツ』を
解説したいと思います。
参考までに自重の肩トレバリエーションや
やり方、コツなどのまとめ記事はコチラにあります。
・自宅でできる三角筋の自重トレ種目や効果的なやり方【まとめ】
スポンサードリンク
もくじ (クリックで移動します)
最初は逆立ちで片手を浮かせることから始める
片手で全体重を支えるというのはなかなか
骨の折れる仕事です。
肩関節への負担も大きいので最初は壁に
足を着いた逆立ちの状態から一瞬で良いので
片手を浮かせるということから始めましょう。
徐々に片手を浮かせる高さを上げていき
次の項で解説するショルダータップへと
繋げていくのがリスクも少ないと思います。
それでは壁逆立ちでのショルダータップと
ヒップタップのやり方を動画で見てみましょう。
逆立ちショルダータップのやり方とコツ
壁逆立ちの状態である程度の時間、片手を
浮かせることができるようになったら
浮かせた手で反対側の肩をタッチします。
この動作をリズミカルに左右交互に行います。
片足立ちと同じで完全にバランスを取ろうと
思えば、支える側の掌の真上に重心が
位置していないと左右に倒れてしまいます。
ですので、体幹~下肢は必ず支える側の
腕方向に移動させる必要があります。
ただ、ここでは完全にバランスを取る
必要はないですし、ショルダータップの
場合は手を浮かす時間が短いので重心の
移動量は最小限でOKです。
逆立ちヒップタップのやり方とコツ
ショルダータップの場合は浮かした側の手で
肩をタップしていましたが、ヒップタップは
読んで字のごとく、浮かした側の手でお尻を
タップします。
これも左右交互にリズミカルに行います。
ショルダータップとの違いは手を浮かす時間が
長くなるので、より大きく重心を支える腕の
上に移動させる必要があるという点です。
動画ではやりませんでしたが
慣れてきたら片手で支持している状態を
数秒維持していくとより保持力が鍛えられます。
ショルダータップもヒップタップもそれほど
難しい動作はありませんが、確実に片手で
身体を支えることができることを確認してから
チャレンジしてくださいね。
片手で支え切れずに顔や頭から床に落ちると
大きな怪我をするかもしれませんし、非常に
危険ですので…。
以上、片手倒立の練習にもなる自重で肩を
鍛える逆立ちタップのやり方とコツでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
スポンサードリンク
Leave a reply