筋トレでワークアウト!

ヒューマンフラッグ【人間鯉のぼり】で使う筋肉はどこ?

ヒューマンフラッグ【人間鯉のぼり】で使う筋肉はどこ?

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こんにちは、麟太郎です。

ウエイトを使うコンベンショナルな筋トレは
どこの筋肉を使うのか?という点に関しては
把握しやすいと思います。

例えばベンチプレスなら

・大胸筋
・三角筋前部
・上腕三頭筋

といった筋肉がメインとなりますよね。

しかし自重トレーニングにおける特定の
筋トレに関しては一体どこの筋肉を使って
いるのかよく分からない!
という事があります。

例えば以前紹介したフロントレバー
そう言った類のエクササイズですよね。

関連記事はコチラ↓
フロントレバーのやり方と3種類の練習法【広背筋の自重トレ】

フロントレバーやバックレバーは左右均等
筋肉を使うのでまだ比較的分かり安いですが
*ヒューマンフラッグは左右で使う筋群が
大きく変わってきます。
*日本語では人間鯉のぼりと言われたりします。

そこで今回はヒューマンフラッグで使う
筋肉はどこなのか?
という点について
解説したいと思います。


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ヒューマンフラッグ【人間鯉のぼり】で使う筋肉はどこ?

ヒューマンフラッグとは縦の棒を両手で
把持して身体を国旗が風になびくかの如く
地面に対して水平するエクササイズです。

日本語では人間鯉のぼりと言われる様に
鯉のぼりが風になびくようもに見えます。

画像でその姿を見てみましょう。

ヒューマンフラッグ

女の子でこれはスゴイですね!

僕は完全に水平なポジションから少し
上に体が向いた感じで保持するのが
やっとですね…。

実際にやってみると何となくどこの
筋肉を使っているのかが分かると思います。

それではヒューマンフラッグで使われている
筋肉を見ていきましょう。

上側の上肢に関連する筋肉

上側の腕は身体が落ちないように引っ張る
という働きを担います。

つまり引き系エクササイズと同じですね。

ヒューマンフラッグ時に上側の上肢周辺で
使われている筋群は…

・広背筋
・大円筋
・上腕二頭筋
・菱形筋

といった筋肉がメインとなります。

菱形筋に関しては上側に位置する方
使われますね。

下側の上肢に関連する筋肉

下側の腕は身体が落ちないように
突っ伏すという役割があります。

つまりプッシュ系エクササイズと同様
筋群が使われていることになります。

ヒューマンフラッグ時に下側の上肢周辺で
使われている筋群は…

・三角筋
・上腕三頭筋
・僧帽筋

などが中心となって働きます。

体幹で使われている筋肉

体幹部では…

・腹直筋
・上側の内腹斜筋
・上側の外腹斜筋
・上側の脊柱起立筋
・上側の腰方形筋

といった筋群でしょうか。

上側の下肢に関連する筋肉

つづいて下肢で使われている筋肉を
見ていきましょう。

腰から下を水平位に保つため…

・大殿筋
・中殿筋
・大腿筋膜張筋

が下肢の重みを引っ張り上げますね。

下側の下肢に関連する筋肉

下側の脚を引っ張り上げているのは

・大腿の内転筋群

内転筋群が下側の脚が落ちないように
頑張って働いてくれています。

ヒューマンフラッグで使う筋肉まとめ

こうしてみると非常に多くの筋肉
働いて初めてヒューマンフラッグが
出来るという事が分かったと思います。

この中でも最も意識にのぼると言うか
使ってるな~!と実感のある筋肉は

・上側の広背筋
・下側の三角筋
・下側の上腕三頭筋
・上側の内外腹斜筋

といったところですね。

あくまで僕の感覚ですが…。

基本的に上側の手は引っ張る
下側の手は押すという意識
を持つと
ヒューマンフラッグ成功に一歩
近づくと思いますよ~!

また、後日ヒューマンフラッグのやり方と
コツを紹介
しますね。

以上、ヒューマンフラッグで使う
筋肉はどこ?
という内容でした。

最後までお読みいただきありがとうございました!


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