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こんにちは、麟太郎です。
前回、インターバルトレーニングの効果と
基本的なやり方を紹介しました。
インターバルトレーニングのメニューを
自分で組み立てることはそれほど難しい
ことではありませんが、いちいち考えるのが
面倒くさいという人も多いかも知れません。
僕は過去に片道20kmの距離を自転車で
通勤していました。
その頃、僕はある方法で毎日の通勤時間を
インターバルトレーニングに変えていました。
今回は毎日の退屈な自転車通勤を簡単に
インターバルトレーニングに変える方法を
紹介したいと思います。
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もくじ (クリックで移動します)
自転車通勤を手軽にトレーニングにする方法
自転車通勤といっても自宅と勤務場所に
よってそれぞれ距離が異なってきます。
僕の場合は、片道20㎞と約1時間かかる
距離だったので割とゆっくりと漕いでも
有酸素運動をしているのと同じ効果を
得ることができます。
こういったある程度の長距離を走る場合は
無理にインターバルトレーニングに
しなくてもかなりの運動になります。
しかし片道10分~20分の距離の場合
運動としてはちょっと不十分かな?と
感じます。
5㎞程度の自転車通勤なら次の方法で
通勤時間をインターバルトレーニングに
変えることができます。
ただし、どの方法も全力で自転車を漕ぐ
区間がでてくるのでくれぐれも事故を
起こさないように注意してください。
街中を自転車通勤する場合
信号の多い街中の場合は、時間を決めずに
信号~信号の一区間を全力で自転車を漕ぎます。
そして次の信号~信号間はゆっくり自転車を
こいで体力を回復します。
これを繰り返すだけで通勤時間が簡単な
インターバルトレーニングに早変わりです。
僕は20㎞の通勤時間の中盤の5~6kmの距離で
この方法を使っていました。
前半10㎞が長~いウォームアップ
残りの4~5㎞がクールダウンのような形ですね。
元気な時は2区間ダッシュしたり
疲れてきたら2区間ゆっくり漕ぐなど
色々な方法を試してみてください。
まったり漕ぎ続けるよりも通勤時間も
短縮できて一石二鳥ですよ~!
郊外での自転車通勤の場合
郊外の場合はそれほど信号もないので
少し方法を変える必要があります。
2種類の方法を紹介していきますね。
アップダウンが多くある場合
丘陵地帯などアップダウンが多い場合は
登りを全力ダッシュで心拍数を上げ
下りは慣性に任せて休憩するという
方法が効率的です。
フラットな校外通勤路の場合
信号もなくフラットな通勤路の場合は
インターバルタイマーを使うと良いです。
インターバルタイマーはスマホアプリで
十分に使い勝手が良いですね。
僕のお勧めのインターバルタイマーは
下記関連記事で紹介しています。
これ以外でもAPPストアやGoogleプレイで
『インターバルタイマー』と検索すれば
色んなインターバルタイマーがヒットします。
ダッシュ時間と休憩時間は現在の自分の
フィットネスレベルに合わせて設定すればOKです。
最初は20秒ダッシュ、40秒休憩という形で
ストレスを少なくした方が継続できると
思います。
自転車通勤されている方ならある程度
体を動かすことに抵抗はないと思います。
ただぼんやりと通勤時間を過ごすのは
もったいないので、通勤時間を自分の
フィットネスレベル向上のための
時間として有効に使いましょう!
以上、毎日の自転車通勤を簡単に
インターバルトレーニングに変える方法でした。
注意:
この方法をマネする場合は
自己責任でお願いします。
万一、事故が起こっても
責任は負えませんので
悪しからずご了承ください!
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