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こんにちは、麟太郎です。
以前、ストラップのメリットとデメリットの
記事の中でも触れましたが、初心者にとって
広背筋を意識するという事は非常に難しい事です。
僕も最初の頃は全く意識できず、筋肉痛にも
ならなくて効いているのかいないのか?と
いった状態でトレーニングをやっていました。
ある日、ふと何気なく行った動作が
きっかけで広背筋の意識の仕方が
分かるようになったんです。
今回はその方法をお伝えしたいと思います。
記事の下の方に動画も貼っていますので
参考にしてみてください。
ちなみにストラップを使い握力や上肢の
意識をカットすることで広背筋の収縮を
感じやすくするという方法もありますよ~。
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自重で効果的に広背筋の使い方を意識できる2つの方法
やり方はいたってシンプルですが
精神力が試されるやり方です。(笑)
それでは一つずつやり方を見ていきましょう。
アイソメトリック懸垂
懸垂で上まで身体を引き上げたらその位置で
ひたすら我慢するだけの単純な種目です。
上で静止していると時間が経つにつれて
広背筋の収縮を感じられるようになってきます。
上の方から収縮を感じてだんだんと下部の
方まで収縮を感じ取れるようになります。
ただただツライですが、限界まで頑張りましょう。
精神力も鍛えられると思いますよ!(笑)
動きが全くないので気を紛らすために
音楽でも聞きながらやった方が良いかも
知れませんね。
ネガティブ懸垂
これもシンプルなやり方です。
まずジャンプした勢いで懸垂します。
トップポジションからゆっくりと身体を
降ろしてくるだけですね。
5秒~10秒かけてゆっくろと降ろすのが
ポイントです。
回数を重ねていくとネガティブ動作で
広背筋がストレッチされる感覚が
よくわかると思います。
アイソメトリック&ネガティブ懸垂を動画でチェック
それでは動画でアイソメトリック懸垂と
ネガティブ懸垂を見てみましょう。
アイソメトリックはもっと時間が
経っていると思っていましたが
1分にも届かないヘタレっぷりを
披露してしまいましたよ…。
アイソメトリックで頑張った後に
ネガティブ懸垂を行うと広背筋が
千切れるような感覚を味わう事ができます。
えっ、味わいたくないって?(笑)
まあそう言わずに試してみてください。
どちらも非常にシンプルなメニューですが
広背筋の収縮を感じる方法としては
かなり有効だと思います。
『まだ広背筋の収縮ってよくわからない』
という人は是非、チャレンジしてみてください。
以上、自重で効果的に広背筋の
使い方を意識できる2つの方法でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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