筋トレでワークアウト!

体幹【コア】を鍛える事で得ることができる3つのメリット

体幹【コア】を鍛える事で得ることができる3つのメリット

スポンサードリンク

こんにちは、麟太郎です。

『体幹』『コア』のトレーニングが
注目され出したのがいつ頃でしょうか?

今や体幹やコアと言えば
だいたいお腹のあたりの深層部分のこと
という風にざっくりと理解している人が
多いと思います。

また体幹トレーニングと言えば
プランクやドローインを思い浮かべるのが
一般的となりつつあります。

それだけ世に浸透してきた
体幹という言葉ですがここを鍛えると
どんなメリットがあるかご存知ですか?

今回は体幹トレーニングの
メリットをしっかりと理解すべく
『体幹【コア】を鍛える事で
 得ることができる5つのメリット』

というテーマを僕の個人的な経験も含めて
伝えられればと思います。

ちょっと話が脱線しますが、個人的には
プランクのような世間一般がこれぞ
体幹トレーニング
と思っているような
エクササイズをするよりも
王道の筋トレメニューを行う方が
体幹はしっかりと鍛えられる
と考えています。

僕の個人的な見解も含めた一般的な
体幹トレーニングに対するアンチテーゼ
興味のある方はコチラの記事も参考に
なさってください。

また最強の体幹トレーニング5選はここをクリックしてくださいね。


スポンサードリンク

体幹【コア】を鍛える事で得ることができる3つのメリット

まずは体幹【コア】とは一体どの部分なのか?

ざっくりと理解しておきましょう。

体幹【コア】とは腹腔部の壁を形成する筋群

体幹と言えば、一般的には腹腔部を覆う壁を
形成する筋肉の深層にある4つの筋肉

・横隔膜(上部)
・腹横筋(後面~前面)
・多裂筋(後部)
・骨盤低筋群(底部)

を指すことが多いです。

これら4筋と腸腰筋&腰方形筋
含めるというのも一般的なようですね。

だいたいこの辺りの筋肉を指すという事を
覚えておきましょう。

体幹強化で得られるメリット3つ

それでは体幹を強化することによって
得られるメリットを見ていきましょう。

注)
ここでいう体幹トレーニングは一般的に
よく知られているプランクなどのメニュー
だけでなく、デッドリフトやスクワット、
逆立ちなどの本来の意味で体幹を使う
トレーニングも含まれています。

ポッコリお腹の解消

ポッコリお腹の原因はインナーマッスルの
筋力低下が関係している
と以前の記事で
紹介しました。

また対策として効果的にウエストを引き締める
エクササイズメニュー
についても過去記事で
紹介しましたので、これらを参考にしてください。

軸がぶれにくくなる

これは僕の個人的な感覚なのですが
ウエイトでのトレーニングから
自重でのトレーニングに移行してから
スポーツで軸がぶれにくくなりました。

僕は自重トレで支えなしの逆立ち腕立て
吊り輪ディップス吊り輪での懸垂
バランスディスク上での加重ピストルスクワットなど
不安定な要素を含んだメニューをメインで
行ってきました。

もちろんウエイトを使うトレーニングでも
体幹が強化されるのですが、恐らく
不安定要素を取り入れることによって
今まで稼働する必要のなかった筋肉が
使われ強化された
のだと感じています。

その結果、『軸のぶれにくさ』
繋がったのではないか?と推測しています。

腰を痛めにくくなりパフォーマンスが向上

人間の骨格、特に胴体部分を眺めていると
ある事に気づきませんか?

体幹 トレーニング メリット

鎖骨から下は肋骨があり
肋骨は胸椎(背骨)と繋がっています。

つまり骨格で囲われているので安定性が高い

骨盤で囲われた部分も同じですよね。

でも腰の部分の骨格は腰椎(背骨)のみ

見るらかに不安定そうですよね。

この不安定さを筋肉が補っているのですが
その筋力が低下すれば不安定性が増し
腰痛の原因になるのは明らか

つまり体幹を強化することは腰椎を
安定させる効果
をもたらします。

これは軸のぶれにくさにも影響を与えている
と推測できますよね。

腰椎が安定することでより力強い上肢や下肢の
運動が可能
になってきますし、スポーツの
パフォーマンスも向上します。

まとめ

それでは体幹を鍛えることで得れるメリットをまとめておきましょう。

1.ぽっこりお腹の解消
2.軸がぶれにくくなる
3.腰痛予防&パフォーマンスの向上

基本的に体幹はどんな運動を行う際も使われます。

個人的にはプランクなどのメニューよりも
圧倒的に高重量を扱う必要がある

・デッドリフト
・スクワット
・オーバヘッドプレス

等の方がより強く体幹を刺激するメニュー
であると考えています。

このことについてはコチラの記事を参考になさってください。


スポンサードリンク

Leave a reply

*
*
* (公開されません)

Return Top