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マッスルアップをする時の握り方(鉄棒の持ち方)と練習法を解説

マッスルアップをする時の握り方(鉄棒の持ち方)と練習法を解説

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こんにちは、麟太郎です。

あなたがこのタイトルでここを訪れた
という事はマッスルアップに興味がある
もしくは練習しているという事だと思います。

マッスルアップは難易度が高そうに見える
エクササイズですが、きっちりとポイントを
押さえて行えば、意外と簡単にできるんです。

僕はやみくも懸垂でできるだけ高く挙げる
ということに主眼を置いてしまったので
マッスルアップができるようになるまで
時間がかかっちゃいましたが…。

実際にできるようになってから振り返れば
もう少し早い段階で成功したと思います。

そこで今回はマッスルアップを行い易い
バーの握り方『フォールス・グリップ』
分かりやすく解説したいと思います。


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何も考えずバーを握るとマッスルアップが難しくなる

僕がマッスルアップを練習し出した当初
この握り方を知りませんでした。

通常の握り方、つまり何も気にせずに鉄棒に
ぶら下がるという持ち方でマッスルアップを
行うのは少し難易度が上がります。

というのも懸垂のフェーズで上まで挙げきり
ディップスのフェーズに移るまでの間に
バーを持ち直す(握り直す)必要があります。

懸垂⇒下からバーを握る
マッスルアップ 握り方

ディップス⇒上からバーを握る
マッスルアップ 持ち方 鉄棒

という事を考えると持ち直す必要があるのは
明らかですよね。

つまり、わずかコンマ数秒でしょうけども
バーを一度離して握り直す時間が余計に
掛かる=より高く懸垂で上に挙げる
必要が出てくる
。という事です。

僕がマッスルアップをできるようになった時
懸垂でみぞおちより下まで挙げないと無理
という状態でした。

マッスルアップはフォールス・グリップという握り方で鉄棒を持つ

フォールス・グリップというのは
器械体操では普通に使われている
握り方のようです。

画像で見ると一目瞭然です。

こんな握り方ですね。

マッスルアップ フォールス・グリップ
マッスルアップ フォールス・グリップ

手首をひっかけてから握るという感じですね。

この握り方だと握り直す必要がなくなります


なので、懸垂で挙げなくていけない高さに
少々ゆとりが出ます

僅かな差ですが、これが結構大きいんですよね。

特にまだ1回も成功したことがないという場合は…。

できるだけ早く成功したいなら
フォールス・グリップ一択です。

フォールス・グリップをマスターする練習方法は?

フォールス・グリップって維持するのが意外と難しいです。

前腕屈筋群の筋力が必要となってくるので
手っ取り早い練習方法はこれ。

フォールス・グリップ 練習

フォールス・グリップ 練習

手首でバーにぶら下がる、これだけです。

やってみればわかりますが、結構前腕に効きます。

このグリップで握れるようになれば
最短でマッスルアップができるようになるでしょう。

また直径の太いバー(雲梯の梁の部分)で
フォールス・グリップをやってみれば
それほど難しく感じませんし握りやすいです。

というかフォールス・グリップでしか握れないですからね。(笑)

ちなみにフォールス・グリップができれば
鉄棒よりもつり輪の方がマッスルアップを
成功させやすい
と思いますよ!

つり輪だと胸につっかえるバーがないので
肩の高さくらいまで体を引きつけられたら
マッスルアップ出来るはずです。

まとめ

フォールス・グリップを使わなくても
マッスルアップは可能です。

ただより高く挙げる必要があるので
ビギナーはフォールス・グリップを使うのが吉

始めは直径の太いバーで実践してみるのも
良い方法だと思います。

フォールス・グリップ自体の練習は
手首でバーにぶら下がるという単純なもの。

フォールス・グリップをマスターすることが
マッスルアップ成功への近道です。

以上、マッスルアップをする時の握り方
フォールス・グリップの解説でした。

最後までお読みいただきありがとうございました!


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