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こんにちは、麟太郎です。
今日は久しぶりに公園で筋トレをしてきました。
やっぱり特定の運動から離れると
スキルが落ちちゃいますね。
マッスルアップもしょぼくなっているし
蹴上がりも綺麗に上がれなくなってる…。
ところでネットサーフィンしていると
マッスルアップと蹴上がりの違いを
理解できていない人もいるようです。
マッスルアップと蹴上がりは全く違う運動です。
でもマッスルアップにキッピングの動作が
入ってくれば来るほど蹴上がりに近い
動きになってくるのは確かだと思います。
そのあたりがちょっと分かりにくいのですが
今回はマッスルアップと蹴上がりの
違いについて動画で解説したいと思います。
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マッスルアップと蹴上がりの違いを動画で解説
この2つの運動は全く異なる軌道を取ります。
肘の曲がり具合も全然違います。
そのあたりを踏まえたうえで
マッスルアップと蹴上がりの
軌道の違いを動画で確認しましょう。
動画の0分59秒位でストップしてもらえると
運動の軌道が全く異なることが分かると思います。
どうですか?
動きを見ると全く違う運動だということが分かったと思います。
今回も動画中のマッスルアップでは
フォールス・グリップ未使用です。
マッスルアップ=懸垂+ディップスの複合運動
マッスルアップは普通の筋トレと同じく
回数をこなしていくときつくなってきます。
つまり筋力を使ってバーの上まで
上がっているという事です。
もちろんマッスルアップにもコツというか
スキルが必要な部分がありますが
ベースの筋力が備わっていないと
バーの上に上がることはできません。
どれだけ運動神経の良い小学生でも
懸垂ができる筋力がなければできません。
マッスルアップを分解すると
懸垂⇒トランジション⇒ディップスと
いう運動を連続して行っている感じです。
蹴上がりは遠心力をつかう運動
一方、蹴上がりは手のひらが痛くなったり
握力が尽き果てない限り何十回と繰り返す
ことが可能な運動です。
つまり筋力はそれほど使っていないという事です。
蹴上がりに必要なのは振り子運動で生まれる
遠心力をうまく使う身体の動きだけです。
コツさえつかめば小学生でも楽々できます。
まとめ
マッスルアップは筋トレメニューの
一つとして使えるエクササイズです。
もちろんマッスルアップをする事で
筋力アップも可能です。
一方、蹴上がりはいくらやっても
筋力アップすることはないでしょう。
(握力は必要ですが…)
マッスルアップを成功させたいなら
いくら蹴上がりをやってもできません。
反動をつかう方向も違います。
蹴上がりは遠心力を利用する回転運動。
マッスルアップで反動を使う場合は
振り子のエネルギーを斜め後方に使う感じです。
ただ僕はマッスルアップの反動は筋肉の
ストレッチ・ショートニングサイクルを
利用しているという感覚の方が強いですね。
まあ、反動には変わりないですが…。
以上、マッスルアップと蹴上がりの違いについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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