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マッスルアップに使う体の部位や筋肉を解説

マッスルアップに使う体の部位や筋肉を解説

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こんにちは、麟太郎です。

このブログではこれまでマッスルアップ
やり方やコツ、練習方法について解説してきました。

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僕がまだ一度もマッスルアップを
成功させたことがない時に考えたことが
あります。

それはマッスルアップってどこの筋肉を
鍛えればできるようになるんだろう?

ということです。

そこで今回はマッスルアップを練習している
方の参考になればと思い、マッスルアップで
使う筋肉や身体の部位
を解説したいと思います。


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マッスルアップに使う体の部位や筋肉はどこ?

以前も書きましたが、マッスルアップは
2種類の動作をプラスしたエクササイズです。

懸垂ディップスを切れ目なく行う
というのがマッスルアップですよね。

ですので、マッスルアップを

・懸垂フェーズ
・ディップスフェーズ
・懸垂とディップスをつなぐ
トランジションフェーズ

という3つのフェーズ
分解し、それぞれのフェーズで使う筋肉を
考えていきましょう。

マッスルアップの懸垂フェーズで使う筋肉

これは通常の懸垂で使う筋群と同じです。

懸垂で主に使われている筋肉は

・広背筋
・大円筋
・僧帽筋
・菱形筋
・三角筋後部
・上腕二頭筋

などが挙げられます。

この中で主動筋として働くのは
広背筋と大円筋ですね。

練習方法としては爆発的に挙上する懸垂
マッスルアップと同じ手幅で行う事が
ベストでしょう。

爆発的に挙上する懸垂は下のほうにある動画
0分05秒~チェックできます。

マッスルアップのディップスフェーズで使う筋肉

こちらも通常のディップスで使われる
筋肉と同じになります。

ディップスでは

・大胸筋
・三角筋前部
・上腕三頭筋

などが主に使われる筋肉ですね。

通常のディップスには大胸筋ディップスと
三頭筋ディップス
がありますが
マッスルアップの場合はどちらかと言えば
三頭筋ディップスに近いと思います。

練習方法としてはストレートバーディップス
行うべきでしょうね。

ストレートバーディップスは下記動画
0分35秒位から見れます。

マッスルアップのトランジションフェーズで使う筋肉

このフェーズが最も理解しにくいですよね。

ただこのトランジションフェーズを筋力だけで
乗り越えるのはスローマッスルアップのみ。

通常のマッスルアップでは懸垂フェーズで
身体を爆発的に挙上し、体重移動により
ディップスに繋げます。

マッスルアップをまだ1回もできないのなら
爆発的な懸垂で胸~みぞおちくらいまで
上げれるようにするのが先決
ですね。

トランジションフェーズの体重移動の
練習としてはエルボーディップスや
ロシアンディップス
が良いでしょう。

これらを踏まえたうえでトランジションで
使う筋肉を見ていきましょう。

懸垂で胸まで引きつけたポジションから
胸をバーの上まで持ち上げる時に
身体の動作としては肩関節をさらに
伸展させる
という動きが必要になります。

肩関節の進展に大きく関与する筋肉は
広背筋、大円筋、三角筋後部です。

実際に僕がトランジションで使っているという
感覚がある筋肉は…

・広背筋&大円筋
・三角筋後部
・上腕三頭筋

これらの筋肉に強い刺激を感じます。

上腕三頭筋は基本的に肘関節の伸展に
作用するので、意外な感じもしますが
体感としては三頭筋が働いているのを
感じます
ね。

スローマッスルアップを行うには
これらの筋群をトランジションという
動きの中で強化し、さらにフォールスグリップ
マスターする必要があります。

ただ個人的にはフォールスグリップを
マスター
してひたすらマッスルアップの
回数を増やしていけばスローでも上がる
ように
なってくると感じています。

今度、僕もスローマッスルアップに挑戦してみます!

以上、マッスルアップに使う体の部位や筋肉についてでした。

最後までお読みいただきありがとうございました!


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