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吊り輪マッスルアップができるようになるやり方とコツを解説

吊り輪マッスルアップができるようになるやり方とコツを解説

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こんにちは、麟太郎です。

以前、このブログで鉄棒でマッスルアップが
できない人に向けて効果的な5つの練習方法

紹介しました。

基本的に鉄棒でマッスルアップができれば
吊り輪でも出来るはずなのですが、少し
勝手が違う部分があります。

例えば鉄棒は固定されているので上がる前に
キッピング動作を入れやすいですが
吊り輪は宙ぶらりんなので、少し反動を
使いにくい
側面があります。

ただ懸垂で上がる高さに関しては
吊り輪の方が低い高さでディップスへの
移行が可能
です。

といったように、吊り輪マッスルアップは
少し特徴的な部分があるので、今回は
吊り輪マッスルアップのやり方とコツ
動画を交えてお伝えしたいと思います。


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吊り輪マッスルアップと鉄棒マッスルアップの違い

まずは吊り輪と鉄棒でのマッスルアップに
どういった違いがあるか表にまとめました。

吊り輪 鉄棒
宙ぶらりんで不安定 固定されいて安定
キッピングしにくい キッピングしやすい
ストリクトで上がりやすい ストリクトで上がりにくい
低い懸垂でも上がりやすい 高く懸垂しないと難しい
トランジションが簡単 トランジションが難しい
ディップスがキツイ ディップスが簡単
フォールス・グリップのみ ノーマルグリップでも可

こんなところでしょうか?

鉄棒でもフォールス・グリップができれば
ストリクトで上がりやすくなりますが
胸の前にバーがあるのでやはり吊り輪よりも
ストリクトで上がるのは難しいと感じます。

これはトランジションの難易度が
吊り輪の方が低いからですね。

僕の感覚では

・筋力で上がる吊り輪マッスルアップ
・テクニックで上がる鉄棒マッスルアップ

といったイメージが強いですね。

もちろん鉄棒マッスルアップもストリクトに
なると筋力頼り
になりますけどね…。

これらを踏まえたうえで吊り輪での
マッスルアップのコツとやり方を
見ていきましょう。

吊り輪マッスルアップのやり方とコツを動画で解説

それでは早速動画をご覧ください。

吊り輪マッスルアップのコツは

・フォールス・グリップを使う
・吊り輪でのトランジションをマスターする
・トランジションの重心の移動を理解する

この3点が最も重要ですね。

この3点さえしっかりとマスターすれば
懸垂でリングを肩の高さまで引きつければ
トランジションは成功
します。

僕は吊り輪でのストリクトマッスルアップ
比較的楽にできます。

しかし鉄棒でストリクトでやろうとすると
かなり調子の良い日じゃないと上がりません。

あとはディップスをやる時に常に吊り輪を
身体の方に引き寄せるイメージ
を持った方が
安定しますよ。

最後に身体を降ろすネガティブの動作ですが
胸の前に吊り輪を引き寄せてくることが重要

これをしないと本当に体がストン!と
落ちちゃいますので注意してくださいね。

懸垂のネガティブで勢いよく落ちると
肩を痛める可能性が高いので…。

吊り輪マッスルアップ【まとめ】

吊り輪マッスルアップを成功させるために
やることは非常に明確です。

まずはフォールス・グリップを覚える

そしてトランジションの動きを理解する

この2点だけできれば、ほぼほぼ間違いなく
吊り輪マッスルアップは成功するでしょう。

吊り輪ができる環境がない人も多いですが
僕が使っている吊り輪なんて安いものなので
1セット購入することをお勧めします!

吊り輪での自重トレーニングは最高ですよ!

以上、吊り輪マッスルアップのやり方とコツについてでした。

最後までお読みいただきありがとうございました!


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