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こんにちは、麟太郎です。
これまでに数種類の懸垂バリエーションを
このブログで紹介してきました。
関連記事はコチラ↓
懸垂の効果的なやり方やバリエーションまとめ
基本的に鉄棒でできる懸垂バリエーションは
吊り輪での懸垂にも応用可能です。
しかし吊り輪は鉄棒ほど安定しておらず
ブラブラと動くので不安定でやりにくい
という側面がありますよね。
特に手を固定して体幹が左右に動く
懸垂なんかはやりにくいです。
そこで今回は重心を左右に大きく振る
懸垂バリエーションである
・アーチャー・プルアップ
・タイプライター・プルアップ
・アラウンド・ザ・ワールド
の3種類の懸垂を吊り輪でやる場合の
やり方とコツを動画で解説していきたいと思います。
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もくじ (クリックで移動します)
吊り輪で重心を左右に振る懸垂のコツ
鉄棒でやる場合、手の位置は完全に
固定することができるので手の位置に
身体を引き寄せることができます。
しかし宙ぶらりんの吊り輪の場合は
そうはいきません。
ですので、体を引き寄せない側の腕を
伸ばすという方法をとります。
個人的には吊り輪でこれらの懸垂をやる方が
身体の移動幅が少なくなる分、鉄棒での
懸垂に比べて少し楽な感じもしますね。
それでは3種類の懸垂バリエーションを
吊り輪でやるとどんな感じになるのか
動画で確認していきましょう。
吊り輪でのアーチャー・プルアップのやり方とコツ
吊り輪アーチャープルアップのやり方ですが
まず片手(ここでは右手にします)に身体を
引き上げていきます。
身体が右手側に引きあがっていくのと同時に
左手をまっすぐと伸ばしていきます。
この時、トップポジションで一瞬ストップする
意識を持つと身体の振れが収まり安定して
アーチャープルアップを行うことができます。
伸ばした側の手は吊り輪を握ったままでも
OKなのですが、手を開く動作をすることで
トップポジションでストップする意識を
持ちやすくなりますので、個人的には
伸ばした側の手は開いちゃうのがお勧めです。
吊り輪でのタイプライター・プルアップのやり方とコツ
動画ではアーチャーからタイプライターに
移行していますが、タイプライター単品で
やっても十分に効くエクササイズです。
やり方ですがアーチャープルアップの
トップポジションから下に降ろさずに
身体を左右に動かすだけですね。
吊り輪タイプライターも鉄棒でやる場合より
重心の移動が少なくなるので楽な感じがします。
ここでも伸ばした側の手を開くことで
フィニッシュポジションで身体をストップ
しやすくなります。
吊り輪でのアラウンド・ザ・ワールドのやり方とコツ
動作としては
スタートポジション
⇒アーチャーの右側へにポジティブ
⇒タイプライターで左に移動
⇒アーチャーの左側ネガティブ
⇒アーチャーの左側へにポジティブ
⇒タイプライターで右に移動
⇒アーチャーの右側ネガティブ
といった感じですね。
僕はこれで1レップとして勘定しています。
アーチャーとタイプライターをミックスした
エクササイズなのでコツに関しても
これら2種類の懸垂と同じポイントを
押さえればOKです。
動画のようにこれらの懸垂の後に通常の
プルアップなりチンアップなどで追い込むと
かなり良いトレーニングになりますよ~。
もちろん吊り輪でなくても鉄棒でやっても
OKなので一度チャレンジしてみてください。
以上、吊り輪での懸垂バリエーションに
ついてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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