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こんにちは、麟太郎です。
ドアジムに吊り輪、倒立バーと僕の筋トレは
ますます自重トレーニング一辺倒になって
きちゃいました。(笑)
特に吊り輪はいままで経験したことのない
動きを理解してできるようになる嬉しさが
あって本当に良いですよ~。
まあ、一般的な筋トレのようにこの筋肉を
鍛える!というようなトレーニングでは
ありませんが…。
全身の協調性、ストレングス、パワーを
一つのパッケージにしてトレーニングを
行うような感じですね。
さて、前置きが長くなりました。
今回は吊り輪でできる筋トレメニュー
『スキン・ザ・キャット』のやり方と
コツを解説したいと思います。
動画も撮ってきたのでゆっくりとご覧ください。
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もくじ (クリックで移動します)
スキン・ザ・キャットで使う筋肉は?
スキン・ザ・キャットは基本的に
フロントレバーとバックレバーで
使う筋肉は全て使います。
・広背筋
・三角筋後部
・上腕三頭筋
・腹筋
・大腿四頭筋
など多くの筋肉を使う全身運動です。
バックレバーでは
・三角筋前部
・大胸筋
・上腕二頭筋
・前腕屈筋群
・脊柱起立筋
・殿筋
・ハムストリングス
などを使うこちらも全身運動。
ただ今回紹介するスキン・ザ・キャットは
タックポジションで行うので下肢の筋群は
それほど使う必要はなくなります。
もちろん両下肢伸展位で行う事が出来るなら
下肢の筋群も使うことになりますよ。
スキン・ザ・キャットのやり方とコツ
まずは動画でスキン・ザ・キャットの
動作を確認してみましょう。
まず吊り輪にぶら下がり
タックポジションをとります。
ここがスタートポジションになります。
その状態から広背筋、上腕三頭筋主動で
頭が下を向くインバートポジションまで
持っていきます。
ここをトップポジションとしましょう。
さらにそこからバックレバーを行うように
身体を持っていき、肩がストレッチされる
ポジションまで降ろします。
ここをボトムポジションとします。
動画ではボトムポジションからすぐに
上げていっていますが、ボトムで身体を
リラックスさせて肩をストレッチするのも
良い方法ですね。
ボトムポジションから身体を引き上げる
主役は大胸筋、三角筋前部と上腕二頭筋。
この動きを繰り返すだけですね。
見た目は楽そうですけどゆっくりと行うと
タックポジションでも結構しんどいです。
タックポジションで楽勝!という人は
片足はタック、片足は伸ばした体勢で
やってみましょう。
最終的に両足を完全に伸ばした姿勢で
できれば完璧です!
(僕はできませんが…)
また、タックポジションであれば鉄棒でも
やれないことはないです。
ただ足を抜くときに吊り輪ほどスムーズに
回ることが難しいと思います。
スキン・ザ・キャットの注意点
スキン・ザ・キャットはそれほど難しい
エクササイズではありません。
ただ動作は常にゆっくりと行う事が重要です。
特にトップポジション⇒ボトムポジションの
間にストンと落ちてしまうと肩を怪我する
可能性が非常に高いです。
肩のストレッチも兼ねてゆっくりと行うが
ベストです。
できれば最初に足がつく低めの吊り輪なり
低鉄棒でゆっくりとボトムポジションまで
降ろす練習を行った方が良いでしょう。
怪我だけはしないように気を付けて
チャレンジして見てください。
以上、スキン・ザ・キャットのやり方と
コツについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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