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こんにちは、麟太郎です。
前回、前々回と吊り輪と鉄棒で反動を
使うキッピングマッスルアップのコツや
やり方、失敗例などをお伝えしました。
関連記事はコチラ↓
・鉄棒で反動を使うマッスルアップをする時のコツと失敗例
・吊り輪でのキッピングマッスルアップのやり方とコツ
キッピングマッスルアップは身体の振りを
上手く使うことで筋力だけに頼らずに
マッスルアップを成功させる方法です。
身体の使い方やスキル習得が重要な運動ですね。
キッピングマッスルアップの対極に
位置するのが反動をできるだけ使わない
ストリクトマッスルアップです。
吊り輪でのストリクトマッスルアップの
やり方とコツは以前、紹介したので
今回は鉄棒でストリクトマッスルアップを
成功させるための練習方法を紹介したいと
思います。
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もくじ (クリックで移動します)
鉄棒での無反動マッスルアップの練習方法とコツ
今回紹介する練習方法の対象となるのは
筋力メインで反動を少し使ったマッスル
アップができるけど、無反動のストリクト
マッスルアップはできないという人です。
また懸垂でスピードをコントロールして
胸の高さまで身体を引き上げられる筋力が
必要となります。
筋力メインで少しの反動を使うマッスル
アップを成功させるための練習方法に
関しては下記の記事を参考にしてみてください。
・鉄棒でマッスルアップができない人に効果的な5種類の練習方法
フォールスグリップは必須
反動を使わないマッスルアップを目標と
しているならフォールスグリップは必ず
マスターしておいてください。
フォールスグリップに関しては下記の
記事で詳しく取り上げています。
鉄棒での無反動マッスルアップの練習方法
懸垂のパワーに少しの反動をプラスして
マッスルアップができるなら下の動画の
練習方法でストリクトマッスルアップの
練習をするのがベストです。
動画を見れば一目瞭然ですが片手ずつ
バーの上にあがるマッスルアップですね。
やり方ですがそれほど難しくありません。
ぶら下がって身体をスウィングさせず
懸垂でスピードをコントロールしながら
胸の高さまで身体を引き上げます。
フォールスグリップで握っているなら
胸の高さまで楽に上げれると思います。
もし懸垂のスピードをコントロールして
胸をバーに寄せる事ができないなら
まずは反動をつけない懸垂で胸を鉄棒まで
引き寄せれるようにトレーニングしましょう。
バーが胸にきたらすぐに片側に重心を寄せ
反対側の腕をバーの上に返してしまいます。
片側の腕が上がれば、残りの腕も簡単に
バーの上に返せるはずです。
この練習をやっていると肘を返す感覚が
少しづつ分かるようになります。
動画の中の解説でも触れましたができれば
左右どちらの手も均等に使った方が良いです。
また片手をバーの上に返す時に両脚が
前にくるのはバランスを取るためなので
問題ありません。
鉄棒での無反動マッスルアップのコツ
ストリクトで片手ずつ上がれるなら割と
短期間で両手同時に挙がれるようになるでしょう。
無反動マッスルアップのコツは懸垂で
できるだけ高く身体を引き上げて
スムーズにトランジションに繋げる
という事です。
トランジションフェーズに入った時に
止まってしまうとそれ以上上げるのが
かなりキツくなってしまいます。
懸垂のパワーをうまくトランジションに
繋げることが重要です。
と言っても、これは練習あるのみですね。
身体で覚えるまで練習するのが一番の
近道だと思います。
もし何かわからない点があれば気軽に
コメント欄で質問してみてください。
僕の分かる範囲であればアドバイスしますので!
以上、ストリクトマッスルアップの
練習方法とコツについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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