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こんにちは、麟太郎です。
今回のテーマは
『最短4分で腹筋が割れる筋トレ
【タバタ式トレーニング】とは?』
です。
6つに割れた腹筋って憧れですよね!
腹筋運動をいくらやってもなかなか
表面に出てこない6パックの腹筋ですが
ただひたすら腹筋をやってもダメなんです。
実はあなたの身体には
既に6つに割れた腹筋があるのです。
『そんな馬鹿な!』と思うかも知れませんが
これは紛れもない事実です。
まずはなぜ見た目に腹筋が
割れてこないのかを理解しましょう。
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もくじ (クリックで移動します)
そもそもなんで腹筋が割れてこないのか?
誰しもが持っているはずの6つに割れた腹筋。
それではなぜあなたのお腹は割れていないのか?
それは体脂肪が腹筋の上にあるために
表面から見えにくくなっている、
もしくは全く見えなくなっているからです。
あなたの周りで痩せた幼児や小学生の
腹筋が割れているのを見たことがありませんか?
こういった痩せ型の子どもは
体脂肪率が低いため
全く腹筋運動ができないような子でも
割れた腹筋が見えるのです。
つまりあなたも体脂肪さえ落としてあげれば
割れた腹筋を手に入れることが可能なのです。
『体脂肪を落とすのが大変なんだよ!』
と声を荒げたくなるのも承知しています。(笑)
そこであなたが取り組むべき運動は
1日わずか4分間の
【タバタ式トレーニング】なんです。
関連記事はコチラ↓
・短期間で確実に腹筋を割る方法を実践してみた結果…
・体重は簡単に落とせる?【短期ダイエットの結果報告】
・運動と簡単な食事制限で一ヶ月の短期ダイエットに挑戦
インターバルトレーニングは有酸素運動の6倍の脂肪燃焼効果がある
以前は有酸素運動が体脂肪を
燃焼させる王道という概念がありました。
しかし最近では体脂肪を落とすのに
高強度のインターバルトレーニングが
有効であるという研究結果が出ています。
高強度のインターバルトレーニングは
『HIIT(High Intensity Interval Training)』
とも言われています。
シャトルランなんかがインターバルトレーニングでは有名ですよね。
HIITを簡単に説明すると
ほぼマックスの努力での
運動を一定時間行う
↓
休息(もしくは低強度の運動)を
一定時間取る
これを繰り返すだけの簡単なトレーニングのことです。
HIITの運動自体に脂肪燃焼効果は
ほとんどありませんが
運動後、長時間にわたって身体の
酸素消費量が高い状態が続きます。
これをExcess post-exercise oxygen consumption(EPOC)と言います。
ある実験ではこのEPOCの作用により
運動の3時間後で通常の基礎代謝より
なんと13%も高いという代謝量を記録。
さらに16時間後でも通常の基礎代謝よりも
4%高い状態にあったという報告があります。
この作用によって長時間にわたって
高い脂肪燃焼効果が期待されるのです。
最短4分で腹筋が割れる筋トレ【タバタ式トレーニング】とは?
【タバタ式トレーニング】とは
わずか4分間で完結するHIITの1種です。
20秒間、マックスの努力で運動をする
↓
10秒間、完全に休息
この30秒を1ラウンドし、合計8ラウンドを行うだけです。
つまり
ラウンド1:20秒間運動⇒休憩
↓
ラウンド2:20秒間運動⇒休憩
↓
ラウンド3:20秒間運動⇒休憩
↓
ラウンド4:20秒間運動⇒休憩
↓
ラウンド5:20秒間運動⇒休憩
↓
ラウンド6:20秒間運動⇒休憩
↓
ラウンド7:20秒間運動⇒休憩
↓
ラウンド8:20秒間運動で終了!
ということです。
短時間で終わりますが
かなりキツイ運動であることは確かです。
普段、運動をしていない人は
無理に8ラウンドやる必要はありません。
まずは3ラウンドでも4ラウンドでも良いので
少しずつ体を慣らしていきましょう。
8ラウンド行う場合には運動強度を下げる方法もあります。
仕事や勉強で忙しくて時間のとれない方にも
お勧めできるトレーニング法です。
またスタミナもアップできるので
アスリートにもお勧めですよ!
それからタバタ式トレーニングを
実践するならインターバルタイマーのアプリを使うとやりやすいですよ!
まとめ
有酸素運動よりもHIITが脂肪燃焼効果が高いと言われています。
HIITの一種【タバタ式トレーニング】は
わずか4分で終了し
運動後にも長時間に渡り
体脂肪燃焼に効果があります。
短時間ですがキツイ運動なので無理せず
体を慣らしていくことが必要です。
メニューの組み方や注意点などについては
別の記事で紹介しています。
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